ソフトバレーボールってあまり学生時代には経験しませんよね。
学生時代は通常のバレーボールを部活などでやっている方が多いと思います。
大人になってからソフトバレーボールをすることになって、思ったより苦戦するなんて経験をされた方は多いんじゃないかと思います。
特にレシーブに関しては、学校の部活や授業で習ったバレーボールの経験があまり活きず、何が違うんだと悩みました。
そこで、ソフトバレーボール経験者に、バレーボールとの違いを踏まえたコツを聞き出しました。
意識するだけで変わるコツのポイントなどあるので、ソフトバレーボール初心者にはぜひ実践して欲しいです。
ソフトバレーボールのレシーブは、オーバーハンドでとるべし!!
ソフトバレーボールの上手な人と、初心者の人で何が違うと思いますか?
いろいろありますが、顕著なのは、サーブレシーブをオーバーハンドで行っていることです。
テレビの通常のバレーボールのレシーブを見ているとアンダーハンドで行うというイメージの人が多いと思います。
しかし、ソフトバレーボールでは、アンダーハンドでのレシーブが綺麗にできないことが多いです。
それは、ソフトバレーボールが通常のバレーボールに比べて大きくて軟らかいという違いからアンダーハンドでコントロールしてレシーブするのが難しいのです。
そこで、オーバーハンドを用います。
オーバーハンドでは両手の指先でボールを扱うことができ、アンダーハンドよりもレシーブをコントロールし、返球することができる
それだとボールを保持してしまう、ホールディング(明らかにボールが止まるようなプレー)やドリブル(同一の競技者がボールを2回連続で触ってしまうプレー)という反則になってしまうよ!と思いますよね。
でも大丈夫!ソフトバレーボールでは、そのルールがそこまで厳しくありません。
なので常にオーバーハンドでレシーブすることを意識すれば、極端に乱れることなくレシーブすることができ、スムーズにゲームを進めることができます。
実際に行ってみても、2本の腕で支えるアンダーハンドよりも10本の指で支えるオーバーハンドのほうがうまく返球することができました。また神経が多くある指先のほうがコントロールが効きやすいなーとも感じました。
ソフトバレーボールのオーバーハンドレシーブのコツは?
オーバーハンドでレシーブすることは分かったけどそもそもオーバーハンドレシーブが難しいという人も多いと思います。
学校の授業などでもアンダーハンドでレシーブをする機会が多くまたオーバーハンドでは、反則が取られやすいので苦手!という考えがあると思います。
オーバーハンドをうまくするコツは
販促を怖がらずにオーバーハンドでレシーブする
先ほど述べたようにホールディングやドリブルの反則はそこまで厳しくないのでボール少し持つくらいの感覚でレシーブしてみましょう。
何度か挑戦し、どのラインで反則になるのかを把握してみるといいですよ。
私も「これはさすがに持ちすぎたかな」と思うくらいのレシーブをしても
反則にはならなかったので、案外大丈夫です!(笑)
ソフトバレーボールのアンダーハンドレシーブのコツは?
オーバーハンドのレシーブのコツは分かったけどどうしてもアンダーハンドレシーブを行う場面もでてきます。
じゃあそんな時はどうレシーブすればいいの?!という疑問に対しては、アンダーハンドレシーブのコツは
腕を振りすぎないこと
思った方向へレシーブしようとして腕を振ってしまうことがありますがサーブの勢いなどが相まって、レシーブが伸びてしまいます。なので腕を振ってしまうと思わぬ方向に飛んで行ってしまいます。
またソフトバレーボールは通常のバレーボールよりも軟らかいため空気抵抗を受けやすいです。
サーブの軌道に対し、しっかりと腕を構え「当てるだけ」という感覚で行えば変な方向に飛ぶ確率も低くなります。
私自身、腕を振ってレシーブしており腕を振った分レシーブが乱れていました。
腕をしっかり固定し、無駄な動きをなくしたことで安定したレシーブができるようになりました。
とにかく行動するのが一番の近道!!
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます。