今回はソフトバレーボールの中でもトスに関してご説明したいと思います。
トスと聞くと少し難しいとお考えになるかもしれません。
「ボールが変なところに行ってしまう」「オーバーハンドパスはできるけどアンダーハンドパスができない」とかいろいろあると思います。
そんな悩みを今回は絶滅していきたいと思います!!
ソフトバレーボールのトスの徹底解剖
まずその前にソフトバレーボールのトスは2種類あります。
そのことに関しても確認してきましょう。
オーバーハンドパス
これは頭上のボールに対して、両手で三角形を作りふわっとボールを押すイメージです。
よくセッターが行っているパスですね。
アンダーハンドパス
両腕で三角形を作り、そこでボールを受けて止めて上に挙げるイメージです。
相手のスパイクを取る際はこれでとることが多いです。
どちらも大切。
ちなみに僕は両方苦手でした(´;ω;`)
オーバーはふわってならんし、アンダーは変なところ飛んでしまう(笑)
さてさて、それぞれのコツを確認していきましょう!
オーバーハンドパスのコツとは
オーバーハンドパスはアンダーハンドパスよりボールをコントロールしやすいです。
- 下半身は肩幅より若干狭くします。利き足を前にします。膝を落とします。足の向きは内向きです。
- 上半身は、おでこの前に両手で三角形を作ります。脇(わき)をしめます。
- パスの際はボールを運ぶように行います。膝をクッションのように使うとなおよいです。
初心者の方は、ボールをつかんで投げるという動作から始めてください。
つかむ時間を徐々に減らしていけば問題ないです。
基本姿勢がすごく大切です。
初めは自分のイメージしたようにはできないと思います。
スポーツはイメージが大事なので近くに上手な人がいればその人を参考にするのも1つで方法です。
結構オススメはYouTube、これはかなり使えます。
何回も見ることで頭と身体に覚えさせることができます!!
アンダーハンドパスのコツとは
- 足幅は若干広め、前傾姿勢です。膝は曲げていつもで動けるようにします。
- 太ももと腕が平行になるようにします。腕は力を入れておきます。
- ボールが腕に当たったら、腕と膝でボールを運ぶというイメージでお願いします。
オーバーハンドパスに比べると少し難しいです。
初心者の方は腕で当てようとしすぎて、ボールが変なところに行ってしまいます。
ボールが腕はあてるところは一定になるように練習してみて下さい。
また、背筋を伸ばすのは個人的にいいと思います。
最初は僕も全然できなくてつらかった記憶があります。
また変なところに返してしまうと恐怖心がありました。
しかし、練習してみるにつれてどんどん思い通りの場所にボールが行くようになるのです。
これは感動します。(これがあるのでやめられません)
うまくできた瞬間はガッツポーズをしちゃいますよ(笑)
さて、基本姿勢はこれだけです。
なんか文字で見るとできそうな気がしますよね!!
人間というのはできそうと思ったことは大体できます!
つまり、皆さんはできたと言って過言ではない(過言)
だいぶソフトバレーボールにおけるトスのコツは理解していただけたと思います。
あとは反復練習のみ。
お庭や公園等でもできる内容なので正しい姿勢と、ボールを返す練習をしてみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。