ソフトバレーを始められた方、サーブで周りをアッと驚かせませんか?
ところでなぜサーブ?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが以前、私のサーブのミスにより、その試合の流れが一気に相手チームにいってしまった苦い経験があるからです。
- 自分のサーブミスによりチームに迷惑をかけてしまった
- ちょっとサーブは独特な雰囲気がありどうも苦手
といった
声はよくお聞きします(特に初心者の方!!)。
ただ苦手意識を持ったままソフトバレーをやるのは非常にもったいないですよ。
そして何よりサーブの試合における支配力は凄まじいです。
それではこれからサーブで周りを圧倒させましょう!
サーブの肝は打点をイメージすること!
まずこれを徹底的にやりましょう!
私自身イメージするのを凄くおろそかにしてしまいその結果
そこで私は成功したときの打点をまず覚えその後は実際に球を使わず頭でイメージトレーニングをしていました。(寝る前の10分、ベットでひたすら打点をイメージするといった具合に)これによりサーブがものすごく安定します。
もう一つおすすめの練習法が目隠ししてサーブをする方法です。
これはちょっと上級者向けですが打点イメージの訓練としてはかなり効果があります。
初心者はまず床に向かってボールを叩いてみよう!
バレーボールの試合を見ていると打つ前床をボール叩きつけてる姿見たこと有りませんか?
意外とこれを説明する人いないのですがあれは手のひらに当たる感覚を確認する作業です。
初心者でサーブが苦手な人の傾向として手と球がしっかり当たったときの感覚がわかってない人が多いです。
成功したときの感覚がわからないと修正のしようもないですよ
時間があるときひたすらやってみてください!
ちなみに私はこの作業で肘を柔らかく使う訓練としてもやっていました。
サーブの成功を占うのは精神力??
ここにきて技術ではなくメンタル?
とお思いの方もいると思うのですが実はみなさんの課題はここだったりしませんか?
それもそのはずです。
冒頭で述べたようにサーブは試合の流れを左右します。
またサーブ打つ前のあの独特の雰囲気からメンタル面が重要になってくるのはいうまでもありません。
私はあなたにソフトバレーを上手くなってもらいたいだけではなく楽しんで欲しいです。
そのためメンタル面についてのお話は最後に必ずお話したいです。
私はサーブを打つ前にジャンプを10回していました。
その際に手はぶらんぶらんと垂らします。
これは緊張で固まった筋肉をほぐす作業。
緊張状態の際に陥りがちなのは腕が固まってしまい肘が柔らかく使えなくなることです。
肘が使えなくなると当然打点のズレが生じてしまいます。
私の場合、これでまず周りの声とかが驚くほど細かく聞こえるんですよ。
周りが見えてる証拠ですね。ここまで来れば緊張とは無縁になります。
以上いかがでしたでしょうか。
バレー上級者に共通しているのがサーブが得意であることです。
サーブ大嫌い人間だった私も今はサーブ打つときが一番バレーをやっている感があってすごく好きです!
私のような人がもっと増えればと思い書かせていただきました。
サーブ入らない→練習で数をとにかくこなす→練習ですらネットに当たる連続→そもそもフォームがわからなくなるといった負の連鎖に陥ってしまいました。