ソフトバレーライフを楽しんでるあなた。
サーブの上達具合はいかがでしょうか?
- サーブには自信がある!
- いやまだまだ安定性に欠ける
など色々な方がいらっしゃると思います。
今回はサーブの変化球のコツについてです。
ちょっと上級者向けにはなりますが、サーブに変化をつけることにより相手レシーブを崩せる可能性が高くなり相手攻撃のリズムを大きく乱すことが出来ます。
またサービスエースを取ることだって出来ます。
あなたがチームのエースになれるかは変化球を習得できるか否かにかかっています。
それでは私の体験談を元に陥りがちな悪癖に着目しながらみていきたいと思います。
ソフトバレーボールのサーブで変化させるには無回転を意識しよう!
一番変化球を打つ有効な方法は「無回転」です。
野球の世界でナックルという変化球の球種を聞いた方いらっっしゃると思います。
無回転により通常より激しい空気抵抗を受け、揺れたり、落ちたり曲がったりなど相手ないし打った自分も予測不能な動きをする
そのためレシーブによる返球もコントロールしづらく、攻撃のリズミを乱すないしサービスエースを取ることが出来ます。
また無回転サーブの大きな特徴は難易度が比較的低く、安定性があることです。
肝心のやり方ですが「サイドハンドで手をグーにしボールの真ん中を打つ」です。
シンプルすぎて驚かれた方もいらっしゃるかと思いますがこれだけで無回転になります。
ただ実際にやってみるとボールの真ん中を打つのが意外と難しく思われると思います。
私は3メートルほど離れた距離でひたすら壁当てをしていました。
3メートルでも無回転になっているかどうかはわかるので、無回転になっていた時の手の感覚や動きに集中しながら練習前に5分間ひたすら壁に向かって打つというのをしていました。
これにより無回転サーブを身体で覚えさせ試合でも相手レシーブを崩すことが出来ます。
ソフトバレーボールのサーブで変化球を打つにはドライブサーブを覚えよう!
ボールに強いスピンを効かせることによってボールを相手の目の前で落下させます。
こちらは無回転サーブより難易度は高めです。
ただこれは無回転サーブ以上に威力があり得点力アップへの大幅な近道となります。
トスの際は前回転をしっかりかけ打つ際は手首のスナップを効かせる
今回もこの2点だけを意識してください。
前回転ですがこれはいかに手首・ひじをを柔らかく使うかです。
私の場合これは一人でひたすらトスをあげて練習していました。
綺麗な回転が安定性をうみ、ネットの前で失速するということがなくなります。
打つ瞬間はスナップを効かせて気持ち遠目に打つ感覚を持ってください。
(私の場合は一般的にコート外の青ラインめがけてました)
これは変化によりネットに当たるのを防ぐためです。
この2点さえ守れば相手の目の前で急に失速する鋭いドライブがかけられます。
いかがでしたでしょうか。変化球を習得しチームの得点源になりましょう。