ソフトバレーで活躍できるスパイクのポジションについたはいいけど全然決まらないですよね。
ブロックされてしまう、スピードが出ないタイミングがわからない、ネットに引っかかる理由は様々ですよね。
私も最初は助走のステップもよくわからず決まったとしても、ブロックされてばかりでモヤモヤしていました。
そのうちに
「決まらなかったらどうしよう」という不安で全然攻めたスパイクを打つことができなくなっていました。
そんな私でも、この3つのポイントを練習で実践するだけで、ソフトバレーの試合中でも高確率でスパイクを決めれるようになったのです!
スパイクを「スカーッ」と決めて自分の強みにしたい人に是非読んでいただきたい記事になっています。
スパイクで「タイミング」が重要な理由とは・・・
スパイクの練習で意識するのはセッターと息を合わせてタイミングをつかむことですよね。
セッターとのタイミングが合わないと思い切りボールを打つことができません。
だけど実際、タイミングを合わせるのってめちゃめちゃ難しいです。
毎回同じセッターとは限らないしトスの高さも同じことなんてほとんど無いしタイミングなんて読めないよって感じですよね。
私もセッターの上げるトスの高さも毎回違うし、「こんなんじゃ打てないよ!」と腹立たしい経験をしたことがあります。
でもスパイクの練習でタイミングを読むのはセッターのタイミングではなくボールのタイミングなんです!
ソフトバレーのボールは皮バレーのボールとは全く性質が異なり慣れるまでは動きを読むことも難しいんです。
ボールの動きの癖をしっかりと知ることで自分の踏み込みのタイミングも合わせれるようになっていきます。
私もこのポイントを意識することによってセッターが変わってもスパイクが決まる確率が格段に上がりました!
スパイクを打つ前にしておくべきこととは・・・
スパイクを打つ時には相手のコートに入れることは大前提です。
それに加えて、必ず決めるには相手コートの隙を狙うことが必要。
せっかくスピードのある強いスパイクが打てたとしても相手がいるところに打ってしまっては
カットされる確率も上がってしまいます。
もちろんブロックがネット前にいることも意識しなければいけません。
でもソフトバレーの試合中に相手コートのどこに隙があるか見るのはかなり難しいですよね。
確認するタイミングとしてはスパイクの助走を始めるときです。
これができることによって「スパイクを打つコース」も意識することができてしっかりとスパイクが打てるようになるので決まる確率がグンと上がります。
しかし、コースを決めるにはボールの動きを理解した上でスパイクを打つ前に確認をする作業が必要になります。
この技術を身につけるようになるには練習でこの点を意識して繰り返しスパイクを練習することが必須です。
逆にこの技術を身につけることができたらあなたのスパイクの技術は相当高いものになっているということです!
ソフトバレーのスパイクでの必須技術はこれだ!
さて、ここまでスパイクの練習では
- セッターやボールとのタイミングを知ること
- コースを決めること
が大切だというお話をしてきました。
ソフトバレーのゲームにおいて
この両方に対して大切な3つめのポイントが「対応」です。
でもボールとタイミングずれたりコースを決めることができない場合もありますよね。
ここで覚えておいてもらいたいのは「スパイクは必ず強く打たなければいけないものではない」
ということです。
タイミングが合わなくても軽く手のひらで叩くようにして相手コートのネットギリギリを狙うことができます。
この方法は相手の不意を突くこともできるのです。
ソフトバレーの試合中に必ずしも練習と同じように上手くいく事ばかりではありません。
最初は全く対応できなくて諦めそうになってしまいます。
だけど対応力は試合を重ねることによって身についていくので諦めずに取り組みましょう!
この3つのポイントを意識した上で試合に取り組めばあなたのスパイクの技術はかなり向上すること
間違いなしです!