放課後の少ない時間で練習を頑張ってるあなた。
より短期間でかつより効率的に上達したいですよね?
そんなあなたのために今回はコツや技術ではなく具体的な練習法についてお話させていただきます。
私自身ここまで上達した理由としてはスキマ時間を使って工夫した練習法を編み出したからだと思っています。
これにより周りとの差を一気に離せたように思えます。
この記事を読んで今までなかなかできなかった弱点克服や長所をグッと伸ばしていきましょう。
ソフトバレーボールは壁当てで一気に上達せよ!
- あなたは壁当てをやったことはありますでしょうか?
- よくコーチや体育の授業で壁当てをやりませんでしたか?
これ実はフォーム固めにすごく最適なのです。
例えばトスであれば手首のスナップを効かせることを意識させる。
そのために同じところに連続で当てれるかの練習。
レシーブはあえてボールを色々な場所に当てることによりコントロールを磨くなど。
ちなみに私はこのようなメニューをこなしていました。
トスの壁当て
壁に小さな的を作ります(exガムテープで横10㎝ほどの的)
そこに対してトスを1m離れたところから同じところに10回連続で当てる。
これを1セットとして3セット毎日こなす。
このときは
スナップを効かせる感覚、ボールの芯に手を当ててる感覚を覚えせて安定感をUPさせること
これによりトスが試合で抜群の安定感を誇るようになりました。
サーブでの壁当て
まず自分のサーブの打点と同じくらいの高さにトスのときと同様ガムテームで横10㎝ほどの的を作ります。ここから1m離れて同じところに10回連続で当てる。
これを1セットとして3回を日課にしていました。
意識することとしては
手のひらの真ん中にボールを当てる感覚、無回転サーブであればボールの回転の確認
これによりフォームの基礎が身体に染み着きます。
フォーム固めをしたいという方に最適。
この壁当てがこなせるようになると試合でもリラックスした状態かつ自信を持って臨めるでしょう。
サービスエースが取れる確率もグンと上がるはずです。
ソフトバレーのトスは小学校のバスケットゴールを利用せよ
これはトスのコントロール取得にものすごい有効な練習法です。
トスでバスケットゴールに入れる練習
私は2回真上に上げ、そのあとゴールに入れるというのを10分行ってから チーム練習に加わるといった具合に行っていました。
これを知り合いのトスに苦手意識のある方におすすめしたところかなり上達し当時控えだったが、1ヶ月毎日行った結果セッターに抜擢されるまでになりました。
この練習によりフォーム固めができ、チーム内でのトスの信頼を獲得できたからこそだと思います。
いかがでしょうか?
どれも一人でできるものであり場所と時間も選びません。
このような地道な練習がのちの飛躍的な向上に繋がります。
ぜひお試しください。